大分県一村一品 かぼす

大分県出身の方からカボスを一箱いただきました。
毎年取り寄せては、とどけてくださいます。

ふたをあけると濃いグリーンのカボスがビッシリと入っています。
早速絞ってジュースにしていただきました。
さわやかな酸味が口いっぱいひろがります。
ちょっと 幸せな気分です。

箱には一村一品と書かれています。実はこの一村一品は、大分県発祥の運動です。
お知り合いの父上が大分県の大山町ではじめたものです。
山間にある大山町で「梅栗うえてハワイに行こう」というキャッチフレーズの下、収益率が高く農作業が比較的楽な農作物を生産、果物を出荷するほか、付加価値が高い梅干しなどに加工して出荷を行いました。
それが成功し、日本全国、いまや海外にまでひろがりました。

その先見の明には頭がさがります。