富山県室堂 ライチョウアイス

ライチョウの富山の県の鳥です。
日本では冬でも高山で暮らす唯一の鳥です。冬は白、夏は茶褐色に色が変わることで知られています。飛ぶことは、得意でなく主に地面を徘徊して暮らしています。
雌どりが卵を温めている間、雄どりは高い木に登って辺りをみはっているのだそうです。ですから、産卵期はライチョウを見る機会が多いとか。めでたく雛がかえると雄どりは山奥はかえって行くそうです。(なんと けなげなんでしょう。)
この話は、ホテル立山で夜に開いてくださった立山の自然に関する勉強会で知ったことです。

 今日の話はアイスクリームです。室堂のバスターミナルの2階でライチョウアイスなるもの見つけました。ここだけのオリジナルという文句にひかれ、さっそく食べてみました。写真ではみえませんが、一番下にコーヒー味のカステラ、上にはソフトクリームそしてコーンのおしりの部分がのっています。言うまでもなく夏と冬のライチョウをイメージしているのがわかります。コーンはしっぽですね。
 ソフトクリームは濃くがありました。かわいらしいライチョウでした。