島根の旅 出雲そば

二度も蕎麦について書くのもいかがかと思ったのですが、蕎麦好きなのでお許しください。
島根の最後の食事は、出雲そばでした。

、殻のついたそばの実をそのまま製粉するため、色が黒いのが特徴ですが、そのため、香が高く風味と独特の食感があります。
いただいたのは、割子そばというものでしたが、割子とはお弁当箱のこと。かつての武士たちはこの入れ物にそばをいれてお弁当にしたそうです。

 まづは、1段目にそばつゆをかけて食べ終ったら、そのつゆを2段目3段目とかけるとか。知りませんでした。山葵を探したのですが、どこにもみあたりません。かわりに紅葉おろし。これが出雲風なのですね。