川合 玉堂美術館

先日のツアー下見の奥多摩行きの目的の一つは、川合玉堂美術館です。
明治・大正・昭和と活躍した日本画家 川合玉堂は、晩年、この青梅の地で過ごし、没後 地元の有志などの協力で美術館となったそうです。
大きな部屋が2つと、書斎がそのまま残されています。
15歳ぐらいの時のスケッチが展示されていましたが、その緻密な絵に驚きました。やはり 才能のある人はちがうと思った次第です。
煙る山並みと多摩川の流れの音に癒されながら、久しぶりに日本画を鑑賞する良い時間でした。