霧峰林家

台中でもう1つ見学したものが、霧峰林家です。私たち日本人は、勝手に霧ヶ峰の林さんちと意訳しておりました。
 台湾の五大名家 林家の建築群です。1746年中国大陸から台湾に来た当主、樟脳の商売(確か・)で財をなしました。現在 九代目当主が守っています。

 私が一番 感心したのは舞台です。家の造りに比べて数倍の手間暇をかけてあるように思います。ヨーロッパの貴族のようにこういうお金持ちが芸術をそだててきたのでしょう。