地下鉄銀座駅から地下道を松屋方面に歩いていくと、松屋の入り口の手前に
小さなガラスの窓があります。
前から気になっていたのですが、先日、じっくりのぞいてみました。
よく見ると、上下水道などのライフラインをまとめて収容している共同溝というものだそうです。
この共同溝をはじめて取り入れたのはフランスのパリで、1832年のことだそうです。
日本では関東大震災の終わった1925年に取り入れたとか。
銀座の街を歩いていて気持ちがいいのは、電柱がないことだと思い出しました。
こんな地下にまとめられていたのですね。
銀座は1丁目から8丁目まで2キロにわたってあるそうです。
昔 地下鉄はどこから入るのか…という漫才がありましたが
どこからこのライフラインは地上に出ているのでしょうか?
今度、新橋あたりを探してみたいと思います。