東京銀座 趙陽

昨日は、中国料理研究会の夏季講習会で、銀座の趙陽へ行きました。四川料理の店でオーナーの名前がお店の名前になっています。

四川料理の特徴は唐辛子の辛さと山椒のしびれです。四川には蜀犬日に吼ゆということばがあります。四川の天気は毎日曇っていて、日がでると犬が吼えるという意味です。湿度も高く病気を防ぐため、辛いものを食べます。

昨日は、料理をいただくだけでなく、厨房に入って、実際に作るところを見せていただきました。伝統料理の麻婆豆腐をつくってもらいました。講師はもちろん趙陽さんです。


私が普段作っている麻婆豆腐とは、細かいところでかなりちがい驚きました。普段 中国料理のコックさんはなかなかつくるところをみせていただけないので、たいへん参考になりました。

次回からは、また 一味違った麻婆豆腐がつくれそうです。
今年の夏は、麻婆豆腐でのりきろうと思います。


故郷 四川の料理を前にピコパンだも大喜び!