近江路の旅 おみやげ編

8回にわたってご紹介した近江路の旅です。まだまだ ご紹介したいことがあるのですが、またの機会に。
今日は最終回 お土産編です。

なるべく我が家に物をを増やさないということで、おみやげはどうしても食べ物中心になります。
(というか 結局 食いしん坊ということでしょうか・・・)

つぶら餅


近江八幡の和菓子の老舗『たねや』に人が並んでいました。なんだろうと前にまわってみるとたこ焼き機のようなものがあり何だか可愛いものを焼いています。
1つ60円。
その場で食べることできますが、10ケ入りをかってみました。でも 熱いのを試食しようと1つとりだして食べてみました。外はかりかり、中はもっちり。さすがに和菓子屋さんだけあって中の小豆餡はしっかりできています。
初めて食べました。

丁字麩

『麩の吉井』で丁字麩を買いました。麩は1200年ほど前に中国からわたってきました。本来は丸いものだったそうですが
持ち運びに不便なため、豊臣秀次が四角い形にしたとか。
水で戻して、きゅうりとついている芥子酢味噌であえていただきました。滑らかな舌触りです。私がしらない麩の食べ方でした。

赤こんにゃく

『乃利松』で赤こんにゃくを買いました。実は私は赤こんにゃくをはじめてみました。赤い色がちょっと違和感があったのですが、これがいけるのです。おまけにヘルシーだし、味がついているものもあり。そのまま食卓にだせます。

お店にはいってビックリ。当然ですが、おいてあるものがすべて赤。糸こんにゃくまでです。
何でも織田信長が赤い襦袢を着て踊ったことに由来するそうです。。