近江路の旅 喜兵衛

旅の最終日はどうしても近江の郷土料理を食べたいと選んだお店が『喜兵衛』です。
お堀に面した店は江戸末期の1857年に建てられたしものです。黒漆喰に格子窓が情緒があります。

お昼ですので郷土の料理も盛り込んだ喜兵衛御膳を頼みました。
近江牛に近江米、湖魚、赤こんにゃくに丁子麩などがもりこんであります。
はじめて出会う食材もあり、近江の食文化の一端を知ることができました。