近江路の旅 近江八幡

さて旅の3日目。最終日です。
2時間ほどホテル内のお部屋や施設をみて廻りました。

その後東京へ戻る前に近江八幡へ
豊臣秀次が築城した美しい城下町です。経済や流通の要衝としてたくさんの近江商人を世に送り出したことで知られています。

この街は自分の足で歩こうときめていました。2時間ほど観光案内所でもらった地図をたよりに町並みをながめながら歩きました。
思わぬ発見があり、楽しいひとときでした。

明治初期に建てられ洋館白雲館という建物にふらりと入ってみました。片隅にお皿や漆器がつんであります。ひとつひとつ手に取ってみると決して悪くありません。地元の方の委託でここで売っているそうです。
当時の近江商人の暮らしぶりを垣間見た気がしました。

わたしも黒い漆器の中皿を二枚かいました。二枚で千円でした。

琵琶湖の水を引き込んだ運河と白壁の家並み 近江八幡を代表する風景です

街を歩くと昔ながらの家が残っています。京都の町屋ににています。