青森食文化紀行9 奥入瀬渓流

弘前から、黒石を通り2時半過ぎに星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルに到着しました。
到着後、希望者のみで奥入瀬渓流を歩きます。

ガイドは、ネイチャーランブリングガイドの河井大輔さんにお願いしました。
ランブリングとは、ぶらぶら歩くというような意味だそうです。アップダウンもなくしっかりと
木道が通っている奥入瀬は、まさしくランブリングにぴったりです。

河井さんの解説はすばらしく、どの植物も魅力的に見えてきます。
木々は芽吹いたばかりしたが、新緑や紅葉の時期のすばらしさは想像できます。

1日か2日かけて、ゆっくりと彼のガイドで歩いてみたいとおもいました。


奥入瀬渓流 マイナスイオンいっぱいです。


花には少々はやく、この花だけが咲いていました。キクザキイチゲというそうです。


芽吹いたばかりのブナの木。かつては使えない木の代表で、切り倒してはスギを植えたそうです。
腐りやすく加工しにくく、木に無・・・つまり役にたたないなどという名がつけられてしまいましたが、多くの水分を貯める性質があり山には大事な木なのだそうです。